★振り付け:斉藤達哉・八木恵里香
★メンバー:高田聡・松村順子、小國貴信・和田奈那美、上村和之・上村みちこ
ショーを作るにあたって大切になってくるのが当然音楽で、その音楽からどれだけ振り付け家が面白い・良い振りをイメージできるか、というのがとても大切になります。
自分で選曲も振り付けも担当する場合、とにかく「この曲なら面白いショーができそうだ!」「イメージが湧く!」というのを選べますし、それが楽しい。
・・・ですがこのdanceGALAの場合は、プロショー制作チームから「この曲でお願いしまーす!」って感じで曲が届きまして、振り付けの先生は
「おお、これでやるのか」
ってなることがほとんどです。
今回のこの曲はなかなかの曲者だったらしく、筆者(西尾)は、目の前で何時間もフリを考えるのにうんうんと唸っていた斉藤先生(振り付け担当)の姿を見ておりましたので
今回それがしっかり形になっていたことにホッと一安心です。
振り付け、こだわる程に時間かかるのよねぇ。
その分面白い作品になることは間違い無いので、ぜひお楽しみにしてほしいところです!
ということで、その斉藤先生からのメッセージです。
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ファランドールはフランスの舞曲で「アルルの女」の劇音楽として有名です。
今回は「アルルの女」の内容からひとりの女性に対して嫉妬心に狂ってしまう男性を表現してみました。
耳馴染みのある名旋律とダンスの融合をお楽しみください。



