danceGALA2017「テーマパーク」の実行委員長でありました加治屋でございます。
自分が実行委員長の役を遂行したなどと遥か遠いむかしのことの様に感じておりますが、さてはていったい何時の2017のことか、朧気な記憶ではごさいますが頭の片隅にある小さな光の中を覗いて見ることといたしましょう。
最初に目に映りましたのが、前実行委員長でありました西尾氏からその任を任せたい旨の話をいただきました時のこと。
その話を私のパートナーであります赤髪にしましたところ
「一緒にがんばろうね♥」
ではなく
「実行委員長やるならカップル解消する☠️」
という予想外の大変貴重なご意見を頂戴いたしましたことでありました。
これはまずい。
青汁でしたらもう一杯!となりますが、これに関してはもう一杯がございません。
まさか自身のダンスとは関係ない事柄でカップルを解消する危機になるとはさらさらつやつや思いもしませんでしたが、何をどう説得したのか、ちょっと高級なプッチンプリンでもを差し上げたのか記憶が定かではごさいませんが、見事に実行委員長の役を遂行し、2021年8月10日現在も私の中では無事にパートナーシップは続いているのであります。
さて、ひとたび光の中を覗いて見れば次々と思い出される映像の数々でありますが、不思議と辛かった思い出が全く無いのであります。
唯一不安でしたのが、ガラが終わってもガラの仕事が終わらないんじゃないか、という実行委員長としての仕事量のことのみでありました。
今年もガラは開催される予定でありますので、おそらく私のガラの仕事は無事に終わった事ということなのでありましょう。
西尾前実行委員長始め、ガラを成功させる為に私を支えてくださった仲間の方々には今も顔をちゃんと見られないくらい感謝しておりますが、そんな私の唯一の功績が次期実行委員長をあの瀬古薫希先生に任せることが出来たということであります。
彼への説明は今更不要かと存じますが、長いTNKSの歴史の中でただ一人のバルカーカップ(統一全日本)チャンピオンであります。
事実彼を長としたガラは史上最高の観客動員数でありました。
さすが私であります。
そもそも実行委員長の役職は、ラテンの先生が務めたら次の年はボールルームの先生に、という様に毎年交互に担当する慣例がありましたが、これを粉砕、ラテンラテンと続いた珍しいガラでもありました。
気づけばdanceGALA2018の話へと移行しておりますが、私の出番はここまで。
今年もプロショー担当として全力でお客様を楽しませられるよう尽力して参りたいと思います。
どうぞ、お楽しみに。
danceGALA2017の様子はこちらのサイトに掲載されています。
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http://media.tnks.net/dancegala/theme-park/